過去のTempファイルを削除してスペース確保
Tempファイルとは、アプリケーションを使ったときなどに生まれる一時ファイルのことです。削除してもいいかどうか迷うかもしれませんが、削除してかまいません。ただ現在使っているファイルなら、削除できません。無理に削除する必要はありません。
ここで言うTempファイルと言うのは、拡張子に「.tmp」となっているファイルやTempフォルダに入っているファイルのことを言います。アプリケーションにエラーが出たとき、Tempファイルを使って復旧できることがあります。
ところが異常終了したときなどは、Tempファイルが残ってしまうことがあります。正常動作をした場合は、Tempファイルが残ることはありません。だから残っているものは削除しておいた方がいいでしょう。
Tempファイルの中のファイルを削除する判断は、日付が今日以前のファイルかどうかで削除します。今日のファイルはまだ使っているかもしれませんし、これからも使う可能性があります。昨日までのファイルは、PCがシャットダウンしていますから、削除しても問題はないでしょう。
結局、Tempファイルを削除するとどうなるのかと言うと、ストレージの空き容量を確保することができます。手動で一時ファイルを削除してもいいですが、設定のシステムから一時ファイルを削除することができます。
「スタート/設定/システム/記憶域/一時ファイル」
チェックスキャンが済んだら、削除してもいい項目を選択して削除します。
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