MediaGetの削除方法
無料アプリなどをインストールしたり、何かをダウンロードしたりすることでMediaGetが、PCに侵入することがあります。重大な問題を引き起こすことがないので、発見が遅れることがあります。
でも要らないものは、アンインストールして削除したいものです。エクスプローラーでWindows(c:)の中を「MediaGetを検索します。いくつか関連ファイルが見つかるかと思います。注意深く削除してしまいます。
削除できないときは、パーミッションが設定されているか、現在使用中だから削除できないと考えられます。Win32に常駐しているかもしれません。その時は、レジストリエディタを使って削除します。
Windowsのバージョンによって、レジストリエディタを起動する方法がいくつかあります。スタートボタンをクリックして、すべてのアプリを表示します。その中の「Windowsツール」を選択し、レジストリエディタを起動します。
どこに潜んでいるかわからないので、コンピューターをハイライトにして、編集メニューの検索で探します。MediaGetと入力して結果を待ちます。MediaGetが見つかったら削除してしまいます。
また、レジストリエディタを起動するには、「Windows キー + R」を使い、「ファイル名を指定して実行」を立ち上げます。Regeditを入力して、OKします。レジストリエディタが起動しますので、上記のように検索して、MediaGetを削除します。
ただし、レジストリエディタには、重要な設定データが多数含まれます。操作には十二分に気を付けて作業を行うことが肝心です。なおWindowsのプログラムを更新することによって、MediaGetは排除されて、消失することもあります。
今後のためにも、「Windows Update」の画面で、「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」の項目を「オン」にしておきましょう。
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