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ウイスキーボンボン食べて飲酒運転

飲酒運転は、重大な交通違反であることは周知の事実です。アルコールによって、普段なら正常な運転も動作を鈍らせ悲しい事故を起こしてしまいます。さて、バレンタインデイの季節に酒入りチョコレートをもらって、食べて運転したらどうなるでしょう。

アルコール入りチョコレートの代表にウイスキーボンボンがあります。ノンアルコールのビールを飲むとはわけが違います。アルコールが入っているのですから飲酒運転です。チョコレートを1個食べて、アルコール検知器で検査しても陰性となるかもしれません。

普通ウイスキーのアルコール度数は40度ぐらいと、酒のなかでも度数は高い部類です。でも、チョコレート自体に含まれるアルコール度数はぐっと少なく、2%、3%ほどのものです。

酒税法上の酒類とは、アルコール分1度以上の飲料で、アルコールが含まれるチョコレートは酒類に該当しないとなっています。それでも、食べた直後はアルコールが検出される可能性はあります。と言うことは酒気帯び運転です。


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