Thumbs.dbファイルを削除する
ときどきフォルダーの中に、Thumbs.dbというファイルが作成されていることがあります。削除してもいいかどうかを迷うこともあるでしょう。でも削除しても全く問題はありません。残しておいてもファイルサイズも小さいので、気にするほどのないものです。
Thumbs.dbファイルは、アイコン表示などに変更したときなどに生成される一時ファイルです。いらないときは、アイコン表示しないで、詳細表示にして削除してあげましょう。作業中で削除できない場合もあります。そのときはPCの再起動の必要なこともあります。
Thumbs.dbファイルは、画像や動画が保存されているフォルダーによく現れます。ある意味このことは画像ファイルなどが、整理されて活用されているという証でもあります。サムネイル表示を高速化してくれますし、仮に削除しても自動で再生成されます。
一気に削除したいときは、ディスクのクリーンアップを行います。チェックが終わったら「縮小表示」のチェックを確認して削除してしまいます。不要なキャッシュファイルを削除できて、ディスクの空き領域が増えます。
他の削除方法としては、エクスプローラーのサムネイルの表示機能を無効化することができます。まずファイルエクスプローラを開きます。
「表示/オプション/フォルダーと検索のオプション変更/表示/縮小版にファイルアイコンを表示する」
のチェックを外します。
最後は、「フォルダーの適用」ボタンをクリックしてOKです。これでエクスプローラーのサムネイル表示が無効になるため、Thumbs.dbが生成されなくなります。戻したいときは、フォルダーオプションまで戻り「既定値に戻す」ボタンで元に戻します。
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