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Google Crash Handlerを削除したい

Google Crash Handlerとは、Google ChromeなどのGoogleのアプリケーションで、クラッシュ報告機能をオンにしている場合に実行されるアプリケーションです。GoogleCrashHandler.exeが実行ファイルになります。それを削除してしまうと、機能しなくなります。

通常は削除しませんが、試しに削除状態にすることができます。タスクマネージャーを開いて、一覧からGoogle Crash Handlerを選択して「タスクの終了」のボタンを押します。終了しても何も不具合は起こりません。

GoogleCrashHandler.exeは、検索して除できます。もしくは「C:\Program Files (x86)\Google\Update」以下のどこかに存在します。削除すると完全にクラッシュ報告機能をOFFにすることができます。

もういらないときはそのまま削除にして、いるときは例えば、Google ChromeなどのGoogleのアプリケーションを再インストールします。削除しなくても問題ありませんが、少なからずPCのメモリやディスクを消費してしまいます。

GoogleCrashHandler.exeを完全に削除したいときは、実際にはGoogleCrashHandler.exeとGoogleCrashHandler64.exeがありますが、まずタスクマネージャーで両方の「タスクの終了」を行ってから削除します。削除できないときは、管理者が自分になっていないときです。

GoogleCrashHandler.exeを右クリックしてプロパティを出します。セキュリティのタブから詳細設定を出して、権限がシステムになっていたら所有者である自分に変更します。GoogleCrashHandler64.exeも同様に操作します。これで両方とも削除できます。

まれに「コンピュータにGoogleCrashHandler.exeが存在しないため、プログラムを開始できません。この問題を解決するためにプログラムを再インストールしてみてください。」となることがあります。問題を解決したいときは、それに従ってください。


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