Antimalware Service ExecutableのCPU使用率が高い
近頃PCの動作が重く感じることがあります。タスクマネージャーを見ると、Antimalware Service ExecutableのCPU使用率が高くなっています。こういう時は、Antimalware Service Executableの設定を変更する、または無効にすることで対処しましょう。
無料のソフトなどをよくインストールするとか、いかがわしいサイトをよく訪問するとかがなければ、絶対的ではありませんが、悪意のある不正ソフトやプログラムに出会うことはないと思います。サービスを無効にしてあげます。
「スタート/Windows管理ツール/タスク スケジューラ/タスク スケジューラライブラリ/Microsoft/ Windows/Windows Defende」
を開くといくつか項目が出てくると思います。
windows defendere maintenance
windows defendere cleanup
windows defendere verification
Windows Defender Scheduled Scan
などです。ダブルクリックをして「最上位の特権で実行する」のチェックを外します。更にすべての項目を無効にします。心配な項目は元に戻して有効化しておきます。
「スタート/設定/更新とセキュリティ/Windowsのセキュリティ/ウィルスと脅威の防止/スキャンのオプション」
を開いて、適当な項目を選択してスキャンします。これで、タスクマネージャーのディスク使用率が100%になることも少なくなるはずです。
それでもPCの動作が頻繁に鈍くなるのは、PCが古くなって耐用年数に来ているか、今のスペックが対応できていないのかもしれません。思い当ることがあれば、新しいPCの購入を考えます。
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