人形劇団員の助けとなる持続化給付金
いつもなら人形と舞台を携えて、全国各地のステージで活躍するのが人形劇団です。笑いや感動を届け、元気を届けとはたまた元気をいただいてと日々暮らしています。ところが今年になってから各地のお楽しみ会が中止になって、イベントが中止になってと生活を圧迫します。
集まって公演したら三密になって、感染の危険に客席がさらされます。出来れば自粛となって、ことごとく予定していた人形劇公演が中止になります。毎年恒例の人形劇フェスも様子を見ようとなっても、結局最後は頓挫してしまいます。
とりわけ子どもたちの楽しみが、どんどん消えていきます。そんな中で人形劇を動画にして、アップロードしてネットで公開する人形劇団もいます。家庭での楽しみになればということだろう。だけどプロ劇団はこれでは食べていかれません。