目障りな広告を消す方法

便利なフリーソフトがネット上にあります。しかし中にはそれを逆手にとって、ダウンロードのときに忍び込ませたり、成りすましてウィルスやスパイウェアを送り込んだりする輩がいます。例えば、ブラウザの両サイド下に広告を出すものがあります。広告自体はさほど悪いものではなさそうです。しかし、パソコンを起動するたびに意図しない広告を表示されてしまいます。 まずいちばんに起動時の表示の時に選択を強いられます。「.exe」がつく実行ファイルが複数出てくるかもしれません。すべて「いいえ」にしてください。その前に詳細をクリックして、その実行ファイルがどこにあるのか覚えてください。後から削除してごみ箱からも削除してください。またコントロールパネルに見かけないソフトがあれば、無料のソフトをインストールした時期などを参考に削除してください。 ホームページを改ざんするものもあります。例えば「hao123inst-Japan_cdit_pay_hp_03_hao123_jp.exe」などは、「C:\ProgramData」にあれば即削除です。以下にも同様の実行ファイルを列挙します。 LghtGate.exe HomeGage.exe toolmini_jp[2015-12-08.17.00].exe service.exe（なりすましの場合があります） cessrs.exeなどは深いところにあります。 →「C:\user\ユーザ\AppDate\Roaming\UPUpdate\service.exe」 MiniThunderPlatform.exe　のような危険なものも xcgui_debug.txt　のような履歴を見ることも DP45977C.lfl　のうような亜種を発見することも とにかくインストールするときは、準拠でしないことです。何でもかんでも行ってきますので、カスタムで必要なものだけダウンロードします。余裕がれば広告を出す人の気持ちを知ると、別角度から広告が出てくるかも知りえて相手の策略がわかります。 ★改訂2版 ネット広告ハンドブック